妊娠

経腹エコーはいつから?どんなことが分かるの?服装はどうすればいい?

妊娠が発覚すると、出産までに数週間に1度は産婦人科に通うようになります。

そして、妊婦検診では様々な検査がありますよね。

その中で赤ちゃんの様子を見るエコーもあります。

エコーには経腹エコーと経膣エコーがありますが、できれば経膣エコーよりも経腹エコーの方がいいと思うことがありますよね。

妊娠中の時期によってエコーはこの2種類を使用すると思いますが、これらにはどんな違いがあって、どうして妊婦検診で2種類のエコーを使い分けられるのか気になりますよね。

そこで今回は経腹エコーと経膣エコーについてまとめていきます。

経腹エコーはいつから?経膣エコーとどう違うの?

まずこの二つのエコーはどちらも超音波を利用して検査する方法です。

妊婦検診では子宮の状態や赤ちゃんの様子を把握するために使用されます。

経腹エコーも経膣エコーもどちらも体に害がないため、妊娠中の検査に繰り返し使用することができます。

そしてこの二つは検査方法が異なります。

経膣エコー

主に妊娠初期からだいたい妊娠12週頃まで経膣エコーで検査をします。

これは棒状の器具を膣の中に直接挿入して、胎嚢の位置や赤ちゃんの心拍の確認などが行われます。

また妊娠初期では子宮筋腫や卵巣嚢腫などの観察もしています。

内診台に乗って内診するのは苦手という方も多いと思いますが、経膣エコーの方が細かいところまで確認することができるため、必ず検査で用いられます。

経腹エコー

こちらはお腹の上に機械を当てて検査するものです。

経膣エコーと比べても広範囲に観察することができ、大体妊娠中期頃から使用されるようになります。

妊婦さんにとって、 苦手な内診台に上がることもないので、妊婦検診に旦那さんや家族なども一緒にエコーを通して赤ちゃんの様子も見ることができやすくなります。

このように、結構には2種類ありますが、 どちらか選べるというわけではなく、妊娠中の時期によってそれぞれ使い分けられているのです。

経腹エコーでどんなことが分かるの?

エコーでも経腹エコーのほうがいいという女性も多いと思いますが、経腹エコーではどんなことが分かるのでしょうか。

経腹エコーでは次のようなことを確認することができます。

赤ちゃんの成長度合い

妊娠中ママが気になるのは赤ちゃんがおなかの中で順調に成長しているかどうかですよね。

このエコーでは赤ちゃんがどれだけ大きくなっているのか確認することができるんですよ。

頭の大きさや頭からお尻までの長さ、太ももの長さを測定し、 それをもとに現在のおなかの中の赤ちゃんの体重を推定します。

性別

また妊娠中の楽しみの一つでもある、 赤ちゃんの性別。

性別は大体早ければ16週目頃から確認することができます。

性別が確認できるようになる時期の初めてのエコーで、 必ず性別が分かるというわけではありません。

赤ちゃんのおなかの中の体勢によってはすぐにわかったり、出産近くまでわからないということもあります。

私の場合は男の子二人ですが、そろそろ性別が分かるから見てみますか?と聞かれて、赤ちゃんのお尻の方に移動した瞬間、すぐにわかりました。

一人目の時はエコーの見方もよく分からないので、 もしかしてこれ? という感覚でしたか、二人目の時は教えてもらう前から、エコーの画面を見るだけで気づいてしまいました。

我が子の場合は特に顔を隠して、おまたを広げていたので特に分かりやすかったのですが。

このように、性別がおなかの中にいる間から確認することができるんですよ。

ママのおなかの中の状態

おなかの中の赤ちゃんの事ばかり気にしてしまうと思いますが、実は妊婦検診では赤ちゃんの様子だけではなく、 ママのおなかの中の状態も確認しています。

子宮の中で赤ちゃんは羊水に浮かんで過ごしていますが、羊水の量が大すぎると早産になってしまう可能性もあり、 反対に羊水が少ないと赤ちゃんがなかなか育たないということもあります。

そのためエコーで羊水の量を確認して、 赤ちゃんが育つために適している状況かを確認しています。

このように、妊婦検診でエコーで赤ちゃんの様子が見れる楽しみがあると思いますが、 実は赤ちゃんの状態だけではなくママの体の中の状態の確認をするためにも必要なことだったのです。

経腹エコーを受けるときの服装は?

妊婦検診に行くとなると服装なども気になりますよね。

だんだんお腹が大きくなってくると服装も限られてくると思いますが、検診の際に適した服装はどんなものなのでしょうか。

  • 緩めのトップス
  • お腹が出しやすいボトムス

基本的に経腹エコーは、ベッドに仰向けになってお腹だけだして検査をします。

お腹だけが出やすいようなタイトなものではなくゆるめのトップスを着るようにしましょう。

そしてボトムスも抜く必要がありませんが、お腹が出しやすい、ウエスト部分が下げやすいものを選ぶといいですよ。

助産師さんなどがバスタオルなどで下半身は隠してくれることがほとんどですが、 ワンピースなど上下つながっているものは下半身まで見えてしまうので、できれば上下別の服を着ると安心ですね。

まとめ

妊婦検診では、経腹エコー・経膣エコーどちらも必ず使用する検査方法だということがわかりました。

私も経膣エコーは苦手でしたし、同じような方が多いと思いますが、二つのエコーの違いを知ることで、赤ちゃんや自分の体のためにも受けなければいけないものだと納得できますよね。

そして経腹エコーは、赤ちゃんを見るためだけではなく、ママの体もしっかりと確認されていたんですね。

私たちは赤ちゃんのことばかり気にしてしまいがちですが、産院の先生がしっかりと見てくれているということで、安心して検診も受けられますね。

これからの妊婦検診も、何のためにどんな検査をするのか知っておくと、 安心して妊婦検診に行くことができるようになると思います。

検査もしやすい服装で、赤ちゃんの様子と自分の体の様子をしっかりと確認してきてくださいね。